SMT初参加。グッドライダーミーティング千葉

5/18、グッドライダーミーティング千葉2013 に参加してきました。

ちょっと久しぶりの参加でした。
過去、10数回は参加してると思うけど、ビッグツインのSMTで出るのはちょっと緊張しました。
低速域は、とても扱いやすいといえるバイクではないので。。。

そこで感じたことを幾つか書きます。(ZX-9Rとの比較)

■かなりラク
・千 鳥:ハンドルの切れ角が大きい、クラッチのコントロールがしやすい
・一本橋:クラッチのコントロールがしやすい、ハンドル入力での微調整がラク
・波状路:サスストロークが大きいので段差越えの衝撃が少ない。
     クラッチのコントロールがしやすい
・Uターン:半クラ有りの場合は、小さく回れる

■少し難しい
・急制動:ブレーキは効くが、サスストロークが大きい
     (フロントに荷重が移りすぎる)
     結果として、リアブレーキはロックの感触が希薄

■難しい
・ストレートパイスラ:トルク変動がリアブレーキじゃ制御しきれなくて、半クラ必須
・オフセットパイスラ:アクセル全閉からのドン付き対策で、半クラ必須。
 ただし、速度が上がってくれば半クラナシでもいける。
・Uターン:半クラ無しの場合は、制御できなくて大回りになる

最後の応用走行(コーススラローム)は、ペースが上がってくると楽しめるけども、慣らし走行の低速時は半クラ必須(または完全にクラッチ切断)だし、ペースが上がってからも、前走車の予期せぬ挙動対策等で、クラッチレバーは常に意識していないと、怖いです。

ということで、
先日の一番の収穫は、「半クラさえ使えば、フツーに走れる」でした。
あと、切り返し(リーン)の速さは、、、ちょっと感動♪と付け加えときます。


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コメント

“SMT初参加。グッドライダーミーティング千葉” への4件のフィードバック

  1. 水道屋

    お疲れ様でした。

    詳細な記事でSMTの様子がよくわかります。
    ワタシのSMと多分同じですね・・・
    特に低速域での(1速多用)コントロールは難しいと思います。
    半クラを使わないとフルロックのターンとか、スラロームが難しい気がします。
    マルチみたいに粘らないので、エンストの恐怖が頭をよぎりますね・・・

    ワタシも過去数えきれないほどこの手の催しには参加しましたが、250のセローが一番楽しくスムースで速く走れたような気がします。

    1. 講習会は95%1速固定なので、、、LC8のツラい部分との戦いですね。
      水道屋さんがおっしゃるとおり、睡眠時無呼吸症候群的な、「エンストしそうな雰囲気」との戦いがあります。(笑)

      とは言っても、軽くてコントロールしやすいクラッチのおかげで、「半クラを使う」とアタマを切り替えてしまえば、制御しやすい部分が多いのも確かですね~。

      自分もそろそろ、4発マルチの9Rとの比較は終えて、SMTはSMTとして、楽しみたいと思います。(^^)

      講習会はどうかな?応用走行を楽に走れるのはシェルパだったけど、総合的なペースなら9R、かなぁ。
      SMTは、、、
      走るのが「楽しい」ってとこが、イチバンのポイント♪

  2. はじめまして、ブログにコメントありがとうございました。
    最近、忙しくってブログチェックする時間もないんですよぉ~
    今度、ゆっくり読ましていただきます。

    990SMTいいですよね!
    僕も代車で借りて乗りました。
    すごく乗りやすくて、お金があれば、乗り換えたいです。(;^ω^)

    是非、機会があれば、一緒に走りましょうね!

    1. Godgateさん、コメントありがとうございます。
      ぜひご一緒したいですね。よろしくお願いします~。(^^)/

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