黒部ダムツーリング、戸隠編 の続きです♪
おおまかなルートは、
初日 上信越道 信濃町IC ～ K36 ～
戸隠神社参拝＆蕎麦 ～ カイザーベルク穂高泊
2日目 宿 ～ K45 ～ 黒部ダム ～ 薬師の湯 ～ K55 ～
長野道 麻績ICから帰路 （かなり端折ってますｗ）
今回は２日目、黒部ダム編です。
8/15、朝4時半起き！
どうやら黒部ダム 観光は、すっごい混むらしい！ので、（相方さん調べ）
こんな時間起きで、眠い目をこすりつつ、5時チェックアウトです。
走り始めてすぐ思ったこと。
それは、メッシュジャケットだと寒ぃ～っ！！ってこと。
まさかの展開だけど、ジャケットの上にカッパの上着を着て、北上。
快走路の県道45号（大町アルペンライン）を経て、
黒部の起点、扇沢に、6：30AM到着でした。
驚くことに（当たり前なのか？？）この時点でも既に、
チケット売り場とかには数十人の人の列がいたんですよ。
てか、前の便にも人が満載だったし、
「どんだけ混むんだよ～。」と思いつつ、売り場に並ぶ。
んで、そこで。
景観の期待される大観峰までは、
なんと、往復5,650円するときました！
5,650円ですよ！？
「乗車時間 合計28分で5,650円！かよっ！」ですよ？？
たしかに、
日本唯一のトロリーバス ＋ ケーブルカー ＋ ワンスパン方式日本一のロープウェイ
かもしれんけどさ、マジで躊躇しましたよ、ホント。
さんざ悩んだんだけどさ、
相方さんの後押しと、観光時の名言「せっかくだから！の法則」に従う事にして
大観峰までの往復チケットを購入しましたです、ハイ。
途中のうんちくは観光HPに譲るとして、そうこうするうちに黒部ダム駅へ到着し、
この時点でも、あいかわらず寒いワケです。（たしか13℃ちょい？）
んで、あいかわらずカッパを着たまま、写真とったりなんだかんだ。
↑日が当たって無くて、寒い！
そこからは、全線地下のケーブルカーで黒部平へ。
その後、ロープウェイで大観峰へ。
↑正面に見えるのが大観峰
大観峰の駅って、切り立った崖の上に建っていて、
どうやって建てたのか、どうやって維持してるのか、って驚きます。
それに、黒部平からは人力で登ると6時間かかるとか。
それがロープウェイでは7分なんだよね。
まぁ、なるほど、こりゃ、チケットも高いワケだ～
なんて、納得できるところです。
↑大観峰から見た黒部ダム
そして。
なんていうか。
景色がでかい！のですよ。
天候に恵まれたおかげもあるだろうけど、
まるで日本じゃないような、壮大な、でかい、
すごい景色が見られたですよ。
以前行った穂高の景色もでかかったけど、これは、、、
更にでかい！
しばし、ボー然。。。
その後ダムまで戻ったら、観光放水してるところに陽が差して、
こんな状態に！
↑ダム上部から撮影
↑観光放水と虹
↑上の点々が人です。
↑黒部川と消えない虹
大好きなB’zの歌に、「消えない虹」ってのがあるんだけど、
それをリアルに、見つけたかんじ。
またまたボー然。。。
朝、登りで通ったときには、まだ陽が当たってなかったんだよね。
なんか、サプライズ、です。
その後、温泉に寄って、大した渋滞にも遭わず帰宅しましたが、
今回は久々に、”印象に、ガッツリ残るツーリング”が出来た感じ。
残す願いは、戸隠と黒部ダムで階段をがつがつ登った筋肉痛が、
明日の月曜に来ないことを祈るのみ、です。ハイ。
以上、黒部ダムツーリングのレポートでした。
— 記録 —
本日の走行距離 約350km
本日の良道 県道45号（黒部までの、快走中速ワインディング）
県道55号（車がいない、房総風ワインディング）
本日の良川 鹿島川（キレイで河川敷もアリ。BBQとか良いかも）
本日の良景 大観峰、黒部ダム
二日間の平均燃費 19.6km/L
それと、
黒部ダムでは美味しい水が汲めるので、保冷ポットがあると便利！
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