コケました。
朝っぱらから、です。
今日はグッドライダーミーティング千葉 (GRM千葉)に参加してきました。
いままで講習会は、20回以上?参加してると思いますが、オフ車では初参加。
さて、
朝1本目の講習は、タンデム練習と定常円旋回。
ひたすら円旋回(大円、中円、小円、だ円)をまわるんですが、
だ円部分で倒しすぎてしまって、フロントから崩れ落ちました。(たぶん3週目?)
この時点で、アタマの中は”???”でいっぱい。
だってこのスーパーシェルパ、舗装路での走らせ方がわからないんだもの。(笑)
先日の林道ツーも、実はそうだったんですよ。
な~んか、ダートでの走らせ方がわからない。。。KDXやXRとも違う。
その日は、”リアタイヤ加重”を意識しだしてから、だいぶ走りやすくなったんだけど。
で、その後、2本目はブレーキセクション。
走らせ方とポジションに悩みながら受講してるうちに、
久々に豪快なダメだしをいただきました。
(みんなの前で言われました。もちろん、誰とはわからないようにだけど。)
ハッキリいって、オフ車での講習会参加はラクです。
小さい転回でも、小さめの千鳥走行でも、かなり余裕があります。
オフ車だけでしか講習会に出てない方は、講習会はカンタン、と言うかもしれません。
ところがそれは、”単純に通過できれば良い”場合。
オフ車の弱点のひとつに、”姿勢変化が大きい”ことがありますが、
連続制動やターンの切り返し、定常円旋回あたりで、そこらの弱点が
顔を出してくるんです。
フロントフォークが伸びているウチに急制動に入ったり、リアサスが伸びているウチに
急加速に入ったり、タイヤがグリップ力が発揮できない状態だったようです。
かなりギクシャク感が出てたんでしょうね~。(笑)
そこで指導員さんに、「その乗り方は危ない」とクギを刺されたワケです。
指導員さん曰く、このバイク(シェルパ)で何人か骨を折ってるらしく、
もしかしたら車体の設計自体に問題アリ??かもしれませんが、
まぁ、そんなことはさておき。
要するに、「姿勢変化が大きいことを理解して、なめらかに走れ!」だそうです。
うーむ、
いままではだいぶ、9Rの性能に助けてもらってたんですねー。
反省しきり、です。ハイ。
3本目の低速セクションでも、波状路の良いヒントをいただき、
そんなこんなで、とうとう応用走行。
中くらいのペースの組に入って、色々試しながら走ってみようと思っていると、
「ハイ、講習に10回以上でてる方、こっち」と、左端の白バイさんチームへ。。。
もう、成り行きで走るか~、と、開き直って走りだしましたが、、、
何周目かに、偶然、
”グッドポジション”が見つかりました。
これは、、、ラッキーでした。(笑)
も一回くらい、シェルパで講習会に出てみようかなぁ。
余談1:
朝の車両点検時の、白バイさんのコメント
「タイヤをチェックするときは、サイドウォールもチェックしてくださいねー。」
「私らは時々、そこに画鋲を刺されるんですよー。」
刺すヤツ、いるんだ。。。(笑)
余談2:
白いNSRに乗る方に、「9Rの方ですよね?」と話しかけられました。
「白バイさんの後ろは走りにくい ですよね !」とも。
私も同意です。(笑)
余談3:
転倒ダメージは人車とも何ともなかったんだけど、今になって尻が痛いっす。
そのことはまた改めて。
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