2013年の宿題項目に、「グリップヒーターの電源が入ったり入らなかったりする」ってのがありました。
3週間ほど放置でしたが(その間、房総プチツー×2回)、グリップヒーターがいちばんありがたい、これからの2ヶ月間に使えないのは痛いので、重い腰を上げました。
↓画像はOEM元と思われるデイトナの「ホットグリップ ヘビーデューティー4S」
(デイトナHPより拝借)
このグリップヒーターは納車時にお店で付けてもらったので、作りとか結線の具合がわかりませんでした。
で、年明けからネットで調べつつ、不具合箇所の特定をしてたのですが、
症状は、
・電源が入ったり入らなかったり
・電源が入っても、すぐ切れる
・電源が入った時は、両手とも温まる
なので、
・たまにでも電源が入る、ってことは、ヒューズではない
・電源が入ると両手が温まる、ってことは、左右のグリップではない
ってことで原因は、
①スイッチ周りの不良か、②電源の接触が悪いか、となります。
先日、PCのキーボードの基板のはんだ付けをしたばかりだったので、
まずは①を疑ってスイッチを開けてみました。
ところが、基板とかはキレイだし、特にゴミや水が入った形跡もなし。
(スイッチBOXにはシリコンぽいパッキンが付いてました)
なので次は②を確認しようと配線をたどってみたら、、、
電源は、リアブレーキランプのスイッチから分岐させてギボシで結線してありました。
ただ、電源をとっているギボシが緩んでいる感じで、
軽く引っ張ったら抜けた!
ということで、ギボシを挿し直しビニテ巻きにして、スイッチを入れてみたところOK
7~8kmほど試走してみてもOK。(ヨカッタ、アタタカイ~)
まずは本来、普通に②からチェックすべきでしたね。ともあれまぁ直ったので、ここは良しとしておきます。とても修理と呼べるレベルの内容じゃないですが、あまりにも嬉しかったので、、、書きました。(笑)
年末年始の2日間、計400kmほどグリップヒーターなしで走りました。
冬装備だったのでさして寒くはなかったんです、、、が、
手だけはどうにも冷えました。
手がかじかんでると、バイク操作そのものに悪影響がでます。
ただでさえ路面状況が心配な時期なので、もし、1月2月もバイクに乗るのであれば、
グリップヒーターは、ぜひともオススメしたいカスタムですよ~。
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