タイヤの皮剥きと車検前のチェックとで、200kmほど房総を走りましたので、Angel GTのインプレ(超軽め)などしてみます。
主に、直前に履いていたAngel STとの比較となると思いますので、その点は予めご承知おきください。
本日は、1/11にタイヤ交換後3週間ほど放置したSMTで、空気圧も計らずに出発。
その点で少々いい加減さが増してますので、その点もご容赦ください。
■走りだしの印象
・路面のギャップを拾いやすい
・路面の轍に影響を受けやすい
・直進安定性は良い
■50kmほど走って
・やはり、路面のギャップを拾いやすい
・やはり、路面の轍に影響を受けやすい
・妙に振動の影響を受けるようで、手がしびれる
→ Fプリロードを1/4締め
→ その後、F伸びダンパーの開け閉めで様子見
■100kmほど走って
・ギャップや轍に対して改善
・しびれは改善
・コーナーでフロントが入りにくくなった(オーバーランしそうで怖い)
→ Fプリロードを1/8戻し
→ その後、F伸びダンパーの開け閉めで様子見
■150kmほど走って
・全般的に良くなってきたが、全般的にイマイチ
・調整したいと思い、君津付近の某スペースへ向かう
→ さらにFプリロードを1/8戻し
→ F伸びダンパーを1クリック締め
→ 偶然?良い感じになったので帰路へ
Angel GT フロント
Angel GT リア
■200kmほど走って
Angel GTはSTに比べ、名前の通りグランツーリスモ?な印象でした。
STをいちばん楽しめるのが30~70kmのコーナーだとしたら、
GTは45~80kmくらいの印象です。低速コーナーはSTの方が「軽快で不安なく、楽しい」気がします。
ハンドリングだけで言うと、間違いなくSTの方が好みです。
ただ、今回はサスもフロントを軽く調整しただけだし、空気圧もショップ数値です。
しかも、今日の走行ではグリップやライフは全然測れないので、GTの長所がわかりにくかったのかもしれません。
あと、気になる点は、さほどペースは上げてない割に、タイヤ表面にざらつきが出たりしてたので、、、想定ほどのライフはないのかも?
それと、バンクさせてる実感が若干希薄?な気もしました。(あまりバイクを「寝かせている感」がない)
ということで、
1,000kmくらい走ったら、また印象を書いてみたいと思います。
おまけ
塗装がバリバリ剥がれたラジエーター。。。悲
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