もうご存じの方、実際に利用してる方も多いのですが、二輪ETCについて意外に知らない方もいたりするので、改めて書いてみます。二輪ETCの本格運用は、10月くらいといわれてますが、今日現在、使えるETCの方式としては、3つの方法があります。
1.ETCカードのみを利用して料金所では一旦停止、従来のクレジットカードと同じ様な使い方をする。
これのメリットは、ETCの割引 が適応される、車体改造が必要ない、など。
デメリットとしては、従来通り料金所での一旦停止が必要です。
2.二輪ETCモニター になり、車載器の貸与を受け、車と同じ無線通信による決済をする。(現在モニターの申し込みは終了してて、次回モニター実施は未定とのこと)
これのメリットは、ゲートでノンストップ、ETCの割引 が適応される、など。
デメリットとしては、車体改造が必要、対応範囲 が決まっていること、など。
3.車用の車載器を軽自動車登録して、自主運用をする。(法的にグレー)
これのメリットは、ETCの割引 が適応される、対応範囲 指定がない、車載器そのものが安く、かつ小さいので取付が容易、など。
デメリットとしては、防水対策が必要、法的にグレーゾーンなのでおおっぴらに薦められない、など。
現状、どれも一長一短はありますが、料金の割引、首都高のETC義務化予測 などを考えると、少なくともETCカードだけは早めに作っておいたほうが良さそうです。しかも、今はETCのマイルキャンペーンをやっているので、マイル申請 +アンケート で、8,000円分のキャッシュバックがもらえますし。
普段何かと損をすることの多い二輪ユーザーですから、このチャンスを逃すテはないですよ。
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