まずは自分のバイク論

もともとフツーのバイク乗りなので、ただお気に入りの県道を紹介したいだけだったんだけど、

その前に一応、自分の思っている基本的な部分を、少々書いておきます。
これを見て、事故に遇う人が減ったらいいな、と思いつつ。

無意識に運転できるようになりたい・・・
クルマもバイクも、乗り慣れてくると無意識に乗れるようになる。
無意識にバイクの操作ができるようになれば、操作を考えなくて良い分、他のことに集中できる。
でも、ただ乗れるだけより、上手く扱えた方が安全だし、カッコも良いとも思う。
そこで、技術的にオススメしたいのが、都県二普協主催の安全運転講習会に参加すること。(詳しくは別の機会に。)

知識としてオススメなのは、柏秀樹さんのライテク本。
柏さんの本は、安全を第一に考えてあるし、わかりやすいので、一般道を走るライダーには一番向いてると思う。
基本的に自分の考えは、この人の受け売りが9割以上、かもしれない(笑)。
唯一違うのは、左ブラインドコーナーをインベタで走ることぐらいか。
(ちなみに右の場合は、氏の言う通り、アウト・センター・センターです。)

危険因子発見ゲーム・・・
技術が少しでも上がれば、気持ちに周りを見る余裕が出てくるので、トラブルの元を発見することがしやすくなってくる。
周りに目をやれるようになってきたら、次はこの段階です。
山の中の舗装県道とはいえ、浮き砂、落ち葉、落下物、、、民家が近くにあったりすると、子供、老人、etc・・・、何が居ても、何が遇ってもおかしくない。
これらがたぶんある(居る)物として、ペースを落とす、リアブレーキ(出来ればフロントも)をスタンバイする等、推理小説よろしく、サスペクトを探しつつ走っていれば、最悪の事態は避けられるかもしれない。

ドキドキしたくない・・・
そんなことを踏まえて、ドキドキ、ヒヤヒヤしない程度に、走りましょう。
ドキッとすると、普段出来る操作もままならなくなるし、何より楽しくないから。
講習会、ライテク本、危険予測、どれもそれらの解決に役立ちます。
田舎の県道を堪能するには、“ヒヤッとしたら負け”

もちろん、

コースアウト、転倒、事故は、“大負け”なんですよ。

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